『「つかう」から「つくる」』

僕がオール電化住宅を推進したのは今から
20年前のこと。新築住宅のシェア5%から
右肩上がりに普及し今やあたり前となった。
 
それが昨年の福島原発事故で一転。
毎日原発反対や電力不足問題がメディアを騒がせ
自然エネルギーが注目を浴びている。
石油や石炭はいずれ枯渇する。これからの時代、
太陽光・風力・地熱をどんどん使うことに異論はない。
 
都市ガスやLPガスから水素をつくり
空気中の酸素を反応させクリーンに発電する
コージェネシステム。省エネにつながり
節電効果大でさらにCO2も大幅に減らすのだ。
 
時代の要請を受け『自宅が発電所に』をテーマに
「つかう家」から「つくる家」に。
新しい仕事に挑みたい。
 
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