『何もかもいいね』

莫大な費用とエネルギーと時間をかけて
制作する映画。それをアッという間に
すべてを観てしまう。とてもぜいたくだと思う。
以前は「映画は気分転換」なんて
軽口を叩いていたが…。
 
撮影スタッフの労も測り知れない。
ロケ地の地元の協力も欠かせない。
これからは一作一作、想いを込めて
シネマに足を運びたい。作品チェックしたい。
映画ファンとしてはあたり前のことだ。
 
「県庁おもてなし課」を観た。
海に向かって『もっと仕事がしたいゾー』と
叫ぶ、錦戸と堀北に若いころの自分を
ダブらせてみた。キュンとするシーンだ。
 
古里っていいね。若いっていいね。
仕事っていいね。恋っていいね。
「いいねづくし」の映画で楽しめた。
 
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