『お食い初め』

お食い初めとは「百日祝い」とも言われ
平安時代から続く長い伝統儀式。
尾頭付きの鯛、赤飯、焚き物、
香の物、吸い物が膳に並ぶ。
そして歯が丈夫になるようにと
「歯固めの小石」が供される。
ツレが箸をとり食べさせる真似をする。
「ひとつぶなめ」といって一粒だけ食べさせ
パワーを与える、という意味らしい。
人間、やはり「食」が元気の素だ。

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