『いつか見た少年』と『野球映画』

下の写真は僕がリックを創業したときの
26年前の会社案内のパンフである。

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野球少年だった僕は今でも暇を見つけて
プロ野球や高校野球を観戦する。
プロは2月1日にキャンプインし
高校野球は来月、選抜大会で幕開きする。

最近なぜか、野球をテーマにした
映画が立て続けに登場し野球映画が熱い。
『アゲイン28年目の甲子園』は
中年になった元球児のヒューマンドラマ。
『バンクーバーの朝日』は戦前のカナダに
実在した日系人野球チームの快進撃を
描いた実録もの。欧米人に負けない
日本選手の姿に勇気づけられる。
このチームは「カナダの野球殿堂」入りした。
『KANO 1931 海の向こうの甲子園』は
台湾から甲子園まで勝ち進んだ、戦前の
日台混成チームの奮闘を描いたもの。

どの作品も「勝ち負け」より人間ドラマを
描いているのがいい。一見の価値ありです。
映画はぜいたくすぎる娯楽です。