『蔵造り』

猛暑が過ぎ、そして台風・大雨水害。
出張の合間に川越の蔵造り資料館に立ち寄る。
この建物は明治時代の全国の津々浦々に建てられた蔵スタイル
であるが、蔵造り商家に比べると地味な意匠らしい。
外観は黒漆喰仕上げ、蔵の扉は観音開そして鉄格子窓。
軒の出は短いが重厚で風格のある雰囲気。
敷地内には荷物の出し入れに使われたと思われる
トロッコの軌道が敷かれていた。
江戸の人々の暮らしが息づく
そんなおもかげを探ると、何となく
落ち着けるから不思議だ。

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川越市 蔵造り資料館パンフレットより