『暑い夏にパナマ帽』

「雨楽な家」を建てた末永さんご夫妻は二人して粋な人だ。
絵を描き模型も手づくりし、家具を造らせたらプロ級。
2階には帽子部屋がある。さすがである。
 
私は帽子が似合わないが、たまにショップを覘くことがある。
最近はお洒落アイテムのひとつとして
若い人が帽子を愛用する傾向にあるらしい。
 
店員さんが「帽子はかぶり続けることですよ」と言った。
なるほど、プロゴルファーの片山晋呉も最初の頃と
比べ、テンガロンハットがサマになってきた。
気恥ずかしくてもボルサリーノのパナマでもかぶってみるか。
 
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