『古い佇まいの門構え』

格式があって立派な門は、ふだんの出入り
には一見の人は何となく引いてしまう。
しかし今も全国に残っている昔の武家屋敷の
大きく構えた門には潜り戸(くぐりど)がある。
当時その潜り戸は忍び門として重宝され
鼠戸(ねずみど)ともいわれたそうだ。
写真は千葉市でふと見つけた小粒の数寄屋門。
小さくても右隅に潜り戸が設けられていた。
   
少しの間、ブログは休みます。充電と休養のためです。
またお会いしましょう。
 
 
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