『後生、畏るべし』

『仕事が生き甲斐』なんて素晴らしい言葉だろう。
今月も広島本社で新しい仲間の歓迎会。
先人が宣う「今頃の若者は?」なんてとんでもない。

 

若い人は器用で将来への可能性は無限だ。
仕事が大好きでノウハウ修得に懸命になれば
いかなる力量を発揮するかわからない。
それが、若い人。「後生、畏るべし」だ。

 

お酒も程々に心地よく宣言。
「あと20年は現役。」私の心意気です。
 
090317.jpg
 

『広島で熱狂!空中戦が凄い』

拍手喝采、笑いを誘うヤジ、若い女性の黄色い声援……。
久しぶりのプロレス観戦。リング最前列に陣取った。
実はこの日は縁ある空手家、青柳政司選手の
応援にかけつけたのだ。試合には惜敗したが、
彼の迫力あるキックにはド肝を抜かれた。
  
ジャイアント馬場亡き後、三沢光晴が旗揚げした団体
ノアは、佐々木健介、秋山準らも第一線で活躍している。
丸藤正道やKENTAなどイケメンの、
ジュニア戦士のスピードある空中戦は
まるでサーカスのような身軽さであった。
 
 腎臓がんなどで9度の手術を乗り越え復帰した
小橋健太の姿が見られなかったのはさびしかったが、
「プロレスは肉体のぶつかり合うスポーツ」を実感。
 
 ric0902192.jpg
 
 ric090219.jpg
 誠心会館の青柳館長を激励

『面白い時代がやってきた』

「日本の景気は良くならない」と断言しておこう。
ふり返ると2002年1月を底に景気回復が
スタートし、2007年11月まで景気拡大は
69ヶ月も続いた。戦後最長記録だった。
 
しかし1年前のサブプライム問題で様変わり。
大型倒産と銀行の貸し渋り、貸しはがしによる
中小企業の破綻、リストラによる人員削減…。
誰が予測しえただろうか?この事態を。
 
「不景気だ」と騒ぎ立ててもどうにもならないのが今の日本。
先が見えないとビビッていても始まらない。
モノが売れなければ倒産・淘汰は必至だ。
「気にするな、何とかなるさ」の心意気で
今日から全国行脚。当分ブログ休みます。悪しからず。
 
 ric090205.jpg
 

『アッという間でした』

激動の年、2009年1月をふり返る。
3日、郷里松山で高校の同期会。昔話に花が咲く。
実家でのんびりして5日から仕事始め。
年始の挨拶を終え、出張準備を整えた後、
温泉で英気を養って、14日から20日まで、
そして2日をはさんで27日まで全国を
かけ歩いた。体調はすこぶるいい。
29日は私の誕生日。しかし来客でバタバタ状態。
 
大不況の中、連日倒産情報が舞い込む。
そんな中、危機感いっぱいのオーナーからオファー。
『どうでしょうか?』オーナーの不安気な様子も
『大丈夫、大丈夫ですよ』の私の声で笑顔となる。
期待されるとやる気に火がついてしまう。<単純だからね>
しかし生半可ではダメ。<成果が問われるからね>
 
青息吐息の会社を浮上させるのも私の仕事。
今年は例年以上にとても忙しくなりそうだ。
 
09020201.jpg 
松山南校の同期会。(全日空ホテル)
09020202.jpg 
岡山から秦社長が来社。業績好調です。
09020203.jpg 
ヨハネの藤本会長との健康談義に「納得」