やっと国民の鉄槌が自民に下った。
これまで政・官・財で癒着し税金を浪費
してきた罪は重く当然のことである。
現職大臣や党幹部の落選によって
眉間に刻まれた深い皺が際立つ麻生総裁。
もう悪あがきをする元気もあるまい。
民主党はメンツにこだわる必要はない。
「君子がひょう変」してもいい。
私たちも過大に期待を抱いたりしてはならない。
いたずらに不安視してもいけない。
新首脳は苦戦が予想される。外交問題も
真摯に懸命に取り組めばいい。
月: 2009年8月
『ド肝を抜くこと』
少し古い話になるけど
新型プレリュードのキャンペーン広告を
ご存知? そう『車をあえて見せない戦略』
に、世間は驚かされたよね。
クーペが売れない時代に人の気を
ソソらせたのは佐藤可士和さん。さすがです。
今はソフトバンクのCMが最高。理屈ヌキにいい。
『The Loco-Motion』の曲をバックに60秒。
スマップが躍動的でとてもノリのイイものだ。
『何言うか』よりも『何したの?』
選挙前に必ず届く友人からの手紙。
今回のテーマは『身をけずり人に尽くさん
政治家のなんと少なや本物の人』だ。
同感だが何かしっくりこない。
今、シンクタンクや経済団体が各党のマニフェストの
枝葉末節を採点比較し騒ぎすぎている。
欧米ではマニフェストとは国民の目にさらされ
批判され進化させるものなのに
我国ではそんな気配も全くなく情けないことだ。
今回の総選挙の争点はマニフェストの優劣ではなく
政権交代が実現できるかどうかの一点だ。
戦後60年以上も政権を独占し、国民が
汗した税金をムダづかいした自民党と官僚たち。
私は無党派だが、今回だけは交代すべきだ。
渡辺喜美議員が「みんなの党」を結成した。
民主党との連携を視野に入れた勝ち馬に
乗りたい魂胆がミエミエ。
『みんなの党』ってどんな党?
『一球入魂』
真夏の太陽の下で新チームが
始動してあれから1年たった。
滝のように流れる汗とこぼれるくやし涙。
少しずつたくましく、そして強くなって成長した。
そして掴んだ憧れの甲子園切符。
そんな球児の夢舞台、
第91回全国高校野球選手権が8日開幕した。
「勝って驕らず、負けて悔いのない素晴らしい
夏の思いでをつくってください」大会会長の
あいさつに、選手は身ぶるいしたことだろう。
残念ながら9日、10日と雨天中止。
あせることはない。じっくり鋭気を養えばいい。
「この夏」にかける49代表の選手たちの
健闘を祈りたい。4041校の頂点は?楽しみだ。