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2009年 10月のアーカイブ

『「木の精」が処を得るとき』

2009,10,26,月曜日 Posted in 丸山景右 |

法隆寺の棟梁が語るところに 「塔組みは木組み、木組みは木のくせ組み」 という口伝がある。    秋晴れのこの日『雨楽な家』のヘルメットに UマークのうらくTシャツ姿で現場へ出掛けた。    現場では一本一本の木は何も物言わない。 しかし木は大工さんたちの手で生命を 吹き込まれて何かを語りかけてくるようだ。 「精魂をこめず木をお座なりの扱いを すれば、木は必ず暴れ、そして狂う」 という言葉を耳にしたことがある。 そんな気持ちで職人さんの仕事ぶりを 見ているとなぜか僕も元気になってくる。                 Read more..

『至極残念』

2009,10,21,水曜日 Posted in 丸山景右 |

「もうやりたいことがない」という遺書を 残して加藤和彦さんは逝ってしまった。 17日の突然の悲報に大きな衝撃が走った。    僕が学生の頃、夏休みに帰郷した 友人からプレゼントされたレコード。 それは加藤さんが作曲した 「帰ってきたヨッパライ」。不思議な曲だった。 テープの高速回転による甲高い歌声、 奇抜な歌詞で学生バンドながら ミリオンセラー(280万枚)を記録した。 デビュー以来、彼の多彩な才能をいつも 注目していたが僕の大好きな曲は 政治的配慮から 発売中止となった「イムジン河」だ。   ヒット曲「帰ってきたヨッパライ」の詞。それは                              オラは死んじまったダ。天国に行ったダ。                              雲の階段を踏み外して地上に落ちたダ。                              そして生き返ったダ でも加藤さんはもう生き返ることはない。                                                                      合掌          Read more..

『東京のオアシス—お茶の水』

2009,10,17,土曜日 Posted in 丸山景右 |

お茶の水駅界隈はいつも喧噪としている。 歩行者が多く道路が狭いせいかもしれない。 駅に隣接するお茶の水橋。 この神田川に架かる橋は前方に格好いい 聖橋があるせいか風采が上がらない。 駅前には存在感のある古い交番がある。 そして駅の南側のなだらかな坂を下ると 神田方面にたくさん楽器店が店構えしている。    書店・出版社も近くに点在している。 こんなお茶の水の街を訪れるとなぜかホッとする。 お茶の水橋から聖橋を望む風景は最高にいい。       Read more..

『音量たっぷりで』

2009,10,13,火曜日 Posted in 丸山景右 |

倉庫から出てきたLPレコードが84枚もあった。 40年前の代物だ。驚いた。うれしくなった。 すぐプレーヤー・アンプ・スピーカーを買い付けた。    マイク真木に拓郎・フォークルに五つの赤い風船。 ジローズ・ナターシャセブン・赤い鳥。 それにPPMやブラフォーそしてキングストントリオに ボブディランなどのジャケットもほこりをかぶっていた。 学生時代に針がすり切れるまで何度となく 耳を傾けていたのはPPMの曲。 「パフ」「風に吹かれて」「くよくよするな」などだ。       先月、旅立ってしまったPPMのマリー。 時を同じくして発掘できた貴重なレコード盤。 これも何かのめぐり会わせなのだろうか。 スリ切れたレコードの音も今では気にならない。       Read more..

『卓越した野村脳』

2009,10,08,木曜日 Posted in 丸山景右 |

ゼロから球界に参入し、開幕2戦目に 屈辱の0対26の歴史的大敗を喫した 楽天イーグルスが5年目の今年、Aクラス入りした。 田尾氏を1年で見切り、野村克也監督に託した 成果である。野村監督は「ID野球」「野村再生工場」 「敵は我に在り」など鮮烈なキャッチコピーで メディアの注目をいつも集めてきた。 試合後に映し出される例の「ボヤキ」も 含蓄があって的を射ていて実に面白い。    野村監督は「勝つ野球」を熟知していて 正しい方法で勝つ戦を実践しているのだ。 スポーツ・経営・営業・学問・健康長寿…。 何をするにしても正しい方法がある。 それを知り、コツコツ実行すればいい。     Read more..

『これも人の技、畏るべし』

2009,10,05,月曜日 Posted in 丸山景右 |

昨日はテレビに釘づけだった。 「こんなシナリオは誰も書けないと思う」 インタビューに応える石川遼。 石川はご存知のように15歳で アマチュアながらプロのトーナメントを制し、 今年はマスターズに招待され、賞金獲得も 2年連続1億円を突破した18歳の高校生。 ダボ2発で69のスコアはまさに神業だ。   生島淳さんのコメントを思い出した。 「年齢にだまされてはいけない。密度の濃い人生を 送っている遼は既にベテランの域に達している」 なるほど、若い彼の可能性は無限なのだ。 その末恐ろしいまでの技量と精神力。 世界に通用するアスリートとして楽しみだ。       Read more..

『青春』

2009,10,02,金曜日 Posted in 丸山景右 |

吉田拓郎。その昔彼がステージで唄う オープニング曲は『青春の詩』だった。    GoGoクラブで汗だくで踊り疲れること♪ アーそれが青春 バイトばっかりで学校にいかず適当にやること アーそれが青春 勉強一筋、外には目もくれず我が道を行くこと アーそれが青春 スポーツこそ男の根性づくりだ、やれサッカーやれ、 野球やれ一年中、顔はまっくろ アーそれが青春 さて青春とは一体なんだろう。 その答えは人によってちがうだろう。   母校の塀には関西在住のOBから、出場を 祈願して『甲子園のツタ』が寄贈されている。 僕はいつも青春のド真中にいたい。 いくら齢を重ねても夢中でありたい。 白球を追っかけていたころのように。              今も元気な野球部OB     Read more..