『退行性変化』

右ヒジの鈍痛が治らない。
整形外科でケンショウ炎と診断された。
「原因は?」ズバリ尋ねてみた。
「年齢のせい。だれでもガタがくるからね。」
「どうすればいい?」
「手を使わないことだね。」ドクターに笑われた。
 
この年齢になると筋肉の退行性変化によって
身体の機能が自然と低下するらしい。
医学的な説法に得心した僕は
今、手軽にできる「老化予防」を実践している。
時間が許せばカイロプラクティックスに通い
気が乗れば早朝のジョギングで汗を流し
ストレッチで全身の筋肉をほぐす。
ヒジ痛が治ればスイミングも再開したい。
 
会社経営も人の身体と同様、退行性変化に
気づき素早く適応しなければ、未来はない。

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『元気が何より』

2009年度の新設住宅の着工戸数は
大幅に激減。78万8410戸だった。
1973年(190万5112戸)に比べ60%ダウンで
住宅業界は瀕死の状態である。
 
住宅ストックが世帯数を760万戸も超え
さらに購買の中心層である30代の
価値観の変化、つまり、中古住宅・賃貸派や
「家に予算をかけたくない」派の増加が拍車を掛けている。
 
トヨタショックの激震が走る中、
弊社の中部営業部は奮闘している。
昨年は『雨楽な家』を80棟受注し
数字はゆるやかでも右肩上がりをキープ。
今年こそ念願の『100棟達成』に燃えている。
彼らのキーワードは「いつも元気」だ。

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北名古屋モデルハウスのスタッフ