異業種から住宅営業を志願したW君、32才。
入社後、18ヶ月間も0(ゼロ)が続いた。
そんな彼が注文住宅を年間3億4千万円も
受注してトップの座を獲得した。
全社員が唖然とした。
現場監督から転向したS君も3位入賞。
女性セールスのOさんも好成績を収めた。
「不況だ」「値引合戦だ」「価格が高い」などの
売れない言い訳は誰でもできる。
売れないのは営業の
正しい方法を知らないだけだ。
檄も精神論も要らない。能力にも大差なし。
愚直にコツコツやれば成果に繋がるのが営業の世界。
因みに縁あって力添えしたS建設は
2009年度170棟を達成。(前年度141棟)
『人の素晴らしさ』を痛感した1年間だった。
月: 2010年4月
『ワクワク その5』
杉の無垢の木で造る家具。
やはり「雨楽な家」にはよく似合う。
「自分たちで家具を作ろう」
思い立ち、即実行。とても気に入っている。
俄づくりでカタログも作ってみた。
「家具屋をやってみようか」ワクワク気分です。
『ワクワク その4』
「自分たちの思いがうまく伝わらない」という
クライアントの悩みに応えるために
「心づくし提案」プロジェクトが復活した。
この手描きのスケッチと手づくり模型で
イメージを伝える提案手法は建主様と
「心を通わせる」ことが重要である。
僕たちの「提案」に「涙する人」がいるという。
それは建主様のウソのない心の表現だと思う。
そんな声を耳にするとついうれしくなってしまう。
ワクワクするプレゼンテーション。
「提案倶楽部」を5月1日発足することにした。
『ワクワク その3』
桧・杉に漆喰壁。
広島に『小さな雨楽な家』が誕生しました。
構造体はシンプルで力強い3間×5間です。
商品名は『3×5(sango)』と名付けました。
1年間、西風新都の住宅展示場に出展します。
2階はスケルトン。
この家のワクワクする空間です。
変化するライフステージへの対応を
家族それぞれが楽しむことができます。
杉の無垢のオリジナル家具、それに
2階の空間の楽しみ方などは
ワクワクシリーズの続編で公開します。
『ワクワク その2』
外に対して開かれた家がいい。
深い軒の屋根は軒先をシャープにしたい。
庭には大きく枝を広げる存在感のある
樹木を植え、芝の上を素足で歩きたい。
小春日和には陽当たりのいい縁側で
鼻歌まじりでゆっくりくつろぎたい。
この平家の建物は今夏にオープンする
弊社の名古屋オフィス。
桧と漆喰で造る「雨楽な家」です。
4年前に長野県・駒ヶ根市で
竣工した大嶋様邸を参考しました。
今、とてもワクワク気分です。
名古屋オフィス(パースで描く)
大嶋様邸(CGで描く)
『ワクワク その1』
『雨楽な家』が広島で誕生して9年。
おかげさまで竣工2000棟を突破。
HPアクセスも月間40万件までになった。
全国の工務店の力添えに感謝したい。
そして今度、『羊の家』を商品化した。
「粋な洋風の家がほしい」というたくさんの
工務店の声に後押しされて……。
「伝統とモダンが同居する独自の美意識で
日本の洋館を驚異の低コストで造りたい。」
これが開発コンセプトである。
僕は思い立ったら、とてもせっかち。
運よく名古屋に格好の土地が見つかり
モデルハウスを建てることを決断した。
今年8月末には『羊の家』がデビューする。
知恵を絞り仲間たちと一丸となって
捻出した『驚異のコスト』に注目されたし。
羊の家・モデルハウス
『ワクワクしたい』
住宅業界の激変の“悪さ”は想定以上である。
1年前からこの変化を予期し、探知し
適応すべき新しい戦略を練ってきた。
そのプロジェクトが今、動き出した。
『羊の家』を推進するひつじ倶楽部。
『心づくし提案』で感動を呼ぶ提案倶楽部。
今夏には将来に夢を託す
(仮)Xプロジェクトも始動する。
現在『雨楽な家』と『営業勉強会』の
会員を91社擁しているが
4月1日に僕は『今年は100社入会促進』を
宣言した。大言壮語ではない。
エイプリルフールのシャレでもない。
小さな会社の強みはスピードにあり。
即、決断し、即実行。うまくいかないと
即、軌道修正し、次善策を練る。
確信ある戦略だから『前へ前へ』進みたい。