『おまけ』

名古屋・熱田神宮で講演。
300人余の人がかけつけ盛況だった。
『売れない時代』に話の締めは
「どうすれば売れるか」でシャンシャン。
 
懇親会でたくさんの人と縁ができた。
「得する楽しい商品企画」や「おまけ」の
話題でもちきりでアイデアもいただいた。
愛知県人は慎重だが決してケチではない。
結婚式は金に糸目をつけず(昔の話?)
子供の家づくりに大枚をはたく。どうやら
『おまけ』や『お値打ち』が好きなようだ。
 
写真下は宴会を上手に仕切る I さん。
愛知で1棟目の「雨楽な家」を建てた人だ。
これも何かのご縁である。
中締めの後、ホロ酔い気分で会場を後にし
新幹線で移動。拙著もたくさん売れたようだ。
 
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『ケイスケ』

とてつもないニューヒーローの誕生。
それは南アW杯で大活躍の本田圭佑。
僕と同じ<ケイスケ>だから贔屓に
していたが…。「すごい」の一言だ。
彼は巷では「ビッグマウス」と呼ばれる。しかし
これほどファンを酔わせる選手はいない。
 
釜本、杉山、カズ、ヒデ、俊輔…。
彼らとは一味ちがう無限の可能性を
秘めた逸材であることに誰も
異論を唱える者はいないだろう。
 
「万全の準備で臨めば怖いものはない」
「不可能はないことを証明したい」
「喜べない。満足できない。目標ははるか先にある」
冷静かつ力強いこの本田のインタビュー談話。
 
眠い?とんでもない。
実況中継に釘付けにさせてくれた
侍ブルーに感謝。サッカーの醍醐味をありがとう。
 
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FIFA公式サイトより

『家内の楽しみ』

「女房」という二文字は平安時代の貴族に仕えた
奥向きの使用人のことを意味するから
「うちの女房」なんて言葉は失礼だと思う。
 
人は連れ添いのことを勝手気ままに口にする。
「嫁」「妻」「ワイフ」「細君」「ママ」「かみさん」
「家内」「ツレ」「奥方」「山の神」「女房」。
それぞれ人柄が偲ばれて面白いものだ。
 
普段、僕はツレのことを「良(リョウ)さん」と呼び
他人には「家内」という。この歳になると「家内」は
違和感がないし、上品そうだからいい。
 
そんな「家内」が最近、洋裁にハマっている。
ハギレを買って来て孫の洋服や
小物を作るのを楽しんでいる。
「肩こった」の声に「年とった」が合言葉の会話に
笑むことが多くなった今日この頃である。
 

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『楽しいスタジアム』

初めてマツダスタジアムを訪れた。
超満足のファンで埋まっていた。
球場の外周を囲む通路は風通しが良く
自由に立ち位置を変え観戦できるのがいい。
ひと際目立つフィールドにせり出た
2階スタンドの造りは異様だ。
ファウルグランドは狭く身近で選手の
プレイが堪能できるが、打球にはヒヤヒヤする。
客席は「砂かぶり席」「パーティフロア」
「テラスシート」など独自の観戦スタイルが楽しめる。
 
このスタジアムは本場アメリカの球場を
参考にして設計している。見事だ。
僕はヤンキースの大ファンで
ヤンキーススタジアムの見納めに
渡米した3年前を思い出した。
『観る野球から楽しむ野球へ』
ファン層はきっと拡大するにちがいない。
 
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『朝食』

最近、楽しみになった朝の食事について一言。
「納豆じゃこオムレツ」調理時間5分。
これはツレが手早く作る朝食の
レシピ本のメニューである。
 
出張先のホテルの朝食バイキングも楽しみ。
名古屋ではたまに、朝早く喫茶店へ出向く。
どの店も常連客で満席でユニークな
おまけ付きのモーニングサービスが人気だ。
休日には家族連れでにぎわうらしい。
これはもう名古屋独特の文化である。
 
今朝も新聞を片手にオヤジスタイルで
朝食を摂る。『カロリーノート』に記録しながら…。
 
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