『ロープレ訓練』

ロープレとは商談技術を訓練する方法。
全国大会を催す会社もある。
ロープレ上手が成績優秀とはいえない。
かけ合い漫才風に演習しても
実戦では使えないことの方が多いからだ。
知識武装しトーク術を磨く際の留意点は
 
①『相手が何を求めているか理解しているか』
②『相手にメリットのある話材か』
③『話のストーリィは組み立てているか』
④『話のネタはしっかり読み込んでいるか』
⑤『資料はわかりやすいか簡潔か』
⑥『「ここだけの話」を用意しているか』
⑦『ツールを見せて反応を伺え』
⑧『商品に愛着と自信を持っているか』
⑨『相手に問いかけ、仮説で応えているか』
⑩『相手が耳を欹てているか、相手が見えるか』
 
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『アイデアマン』

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 僕の新人時代(積水ハウス・22才)
 
アイデアは『ノウハウ』
人は考える動物です。
アイデアマンはノウハウを創ります。
アイデアのない人はノウハウとは
無縁だから衰退してしまいます。
 
人を魅了する『プレゼン』
「技術」「デザイン」「ノウハウ」があっても
それをうまく表現できなければ
人の心を動かすことはできません。
優れたプレゼンが武器となります。
 
プレゼンは『決断ツール』
人に感動を与える「美秀プレゼン」には
「一目歴然」「わかりやすさ」「メリット訴求」
「手づくり感」「独自性」が備わっています。
心あるプレゼンが、人をその気にさせます。

『愛しい時間』

雨だれの音 夜にこぼれて
心ノックする 夢の入り口
 
遠い記憶に 今も住む人
君はどうしているだろうか?
 
ひとしずくひとしずく 舞い降りる
あの笑顔 その姿 優しい瞳
ひとしずくひとしずく 想い出は風に吹かれて
君が僕にくれた 素敵な…時のしずく
 
朝、CDから流れるビリーバンバンの
「時のしずく」を然り気なく口遊む。
 
『Wii』でEXILEやAKBを踊る。
 
チラシを切って貼って思いのままに
動物や自動車を形にしてしまう。
 
夏休みの孫たち。来てうれし、帰りて「ホッ」。
見ぬ間の成長が楽しみである。
 
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『脱原発』

「史上最低の総理」と揶揄された鳩山サンが
「原発再稼動反対」のデモに現れ笑い者になった。
 
脱原発ソングを唄い音楽フェスを
オーガナイズした音楽家の坂本龍一。
彼はアメリカに住み電気自動車の
CMに登場する。場ちがいではないか?
 
「脱原発」を訴える俳優、山本太郎。
メディア露出はNO.1だった。
しかし実姉の大麻所持事件でトーンダウン。
「脱原発運動の疲れでイライラしてやった」
と、山本は弁解。どういうこと?
 
東北出身の西田敏行や菅原文太が
偏見に満ちた持論と暴論を吐く。
この程度ならまッ、いいか。
 
いつの時代も何かが起こると反政府的な
立場で国民と連帯したがる有名人がいる。
正義を主張し「ごもっとも」なことを
提唱するのだから受けはいい。
 
アーサー・ビナードという米国の詩人がいる。
彼の核問題を追求する言論は的を射ている。
僕は「脱原発」を「家づくり」に活かしていくつもりだ。
 
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2012年7月21日 中国新聞夕刊より
写真右がアーサー・ビナード氏

『ライパチ君』

「ライトで八番」いわゆるライパチといえば
少年野球ではチームで最も野球の
下手な子どもの定位置だ。
「憧れのピンストライプ」ヤンキースに
電撃移籍したイチロー。デビュー戦は
「屈辱のライパチ」だった。
僕はこの扱いに驚かされ
アメリカ流のビジネスライクを痛感した。
 
今年39歳。「動体視力」「脚力」「勘」
「読み」「バットスピード」が衰えたイチロー。
以前掲げていた「50歳まで現役」の目標は
聞かなかったことにしておこう。
「勝つために何をするか自分に何ができるか」
こんな言葉も、もういい。
引き際を大切にしてほしい。
 
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イチローを題材にした
不動産会社のコンサル時の営業ツール

『核問題』

原爆投下から67年。
今日8月6日、広島で原爆の日を迎えた。
朝8時からの平和祈念式典をテレビで観る。
 
「つらい出来事を同じように体験することは
できないけれど、私たちは想像することで
共感することができます。
平和は私たちがつくります。
思いを伝え合って支えあうことが
平和につながります。」力強い小学生の
代表の言葉。出席した野田総理は
いかに受けとめたのだろうか?
 
前夜、原爆ドーム前の元安川に映し出された
「はだしのゲンの絵」。プロジェクターを使った
演出は広島の人の心の記憶に残ることだろう。
 
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2012年8月6日 中国新聞朝刊より