『お食い初め』

お食い初めとは「百日祝い」とも言われ
平安時代から続く長い伝統儀式。
尾頭付きの鯛、赤飯、焚き物、
香の物、吸い物が膳に並ぶ。
そして歯が丈夫になるようにと
「歯固めの小石」が供される。
ツレが箸をとり食べさせる真似をする。
「ひとつぶなめ」といって一粒だけ食べさせ
パワーを与える、という意味らしい。
人間、やはり「食」が元気の素だ。

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『営業紙芝居』

見えるものは一過性、見えないものは
人の心に永遠に残る。だから
見えないものを大切にして
切磋しよう。なんて精神論を
かざしたこともあった。

今の僕の営業教育は「営業紙芝居」。
ひっこみ脳をひらめき脳に変え
営業ノウハウとトークのひきだしを
倍々にする手法だ。カンニングもよし。
口調はたどたどしくてもかまわない。
自分の想いを伝播する「営業紙芝居」。
今の若者が自信を養うにはいいツールだ
と思う。年内に100話創りたい。

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『英気をたっぷり』

朝、温泉旅館でひと風呂浴びて足湯でいっぷく。
そして白壁土蔵の街並みを散策する。
街の公衆トイレはどこも白壁に和瓦。
1962年オープンのアンティーク調の
カフェものぞいてみた。いい雰囲気だ。

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朝から温泉地を堪能し
次の仕事場へ向かう。
出張中に気分転換をしっかりする。
「何と幸せなことか」を実感した。

『原鶴温泉』

久留米からローカル線に揺られ
筑後吉井駅に着く。迎えの車で原鶴温泉へ。
ここはその昔、筑後川の河原で1羽の鶴が
傷を治すため湯あみしていたことから
温泉が発見されたらしい。
到着しすぐ展望庭園温泉に入る。
少しとろみのある湯、しっとり感がいい。
湯舟から筑後川と耳納連山を見渡す
風景は絶景だ。仕事の疲れもフッ飛んだ。
歳を重ねて楽しみがひとつ増えた。

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『ガラケー』

若い輩から「まだガラケーですか?」と
言われた。半年前のことだ。
僕は正直、通話とメールができれば
問題ないと思っていた。でも今は
iPadを購入し凝らない程度に
活用している。スカイプ・NR機能に併せ
カメラやビデオもスマホよりいい具合だ。
おかげで「時代に取り残されている」感が
少しはなくなった。通信の進化はどこまで?

2020年にはパソコンが消えるらしい。
音声でやりとりしメガネですべてを
見る時代の到来だ。バーチャルでキーボードや
画面が浮き出るから超便利になる。
そんな時代になると脳を使うことや
手づくりで味を出すことが重宝され
アナログが見直されると思う。

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