『光の街・博多』

研修後の懇親会を終え足早に博多駅へ。
そこにはイルミネーションシンボルである
高さ12mの巨大タワーがある。
オーロラのように優雅に揺れ動く光。
人だかりにしばし足を留め見惚れていた。
明かりの数は青と白のLED照明70万球。
日本の技術の粋である灯りが
けやき広場を幻想的に彩っていた。

hakata11dec2014.jpg

hakata2dec2014.jpg

『寒い冬』

昨夜、出張から帰ると広島は雪化粧。
かなりダイヤが乱れたらしい。
冬の気圧配置が強まったのが原因だ。
風邪気味なうえに研修先で
無理をして声が出なくなった。
声帯に炎症が起きたのだろう。
のどが痛い。息苦しい。でも休めない。
さて今日もアポ有で朝、新潟から
クライアントさんが来社し筆談でしのいだ。
筆談は説得力があるし意思の疎通を
図るのにイイ。今夕から関西エリアへ出張。
マフラーをしてカイロを貼って厚着でいこう。
やっぱ冬は苦手だ。今夜の宿は京都。
ゆっくり体を癒し明日に備えよう。

huyugesyodec2014.jpg

huyugesyo2dec2014.jpg

『ここだけの話』

与党の圧勝で衆議院選挙は幕を閉じた。
いよいよアベノミクスの「第2幕」がスタートする。

アベノミクスで難局を迎えている
金融・財政政策はどうなるのか。

日本経済の底上げのカンフル剤
「成長戦略」は本当に具体化しているのか。
見えてこないのが不安だ。

友人が今度、議員バッチをつけることになった。
酒の席での「ここだけの話」が楽しみだ。

kokodakeno0dec2014.jpg

『日本の実力』

ハプニングが続く日本。予想だにしなかった円安。
それに株高で一部の投資家はウハウハだ。
1日に820億円も増え続ける日本の借金。
1秒で95万円デスぞ。
20年前の国の借金は今は3倍の1024兆円。
国債を大量に発行すると景気が悪くなるのは
常識なのに金融緩和を続ける日銀総裁。
案の定、12月1日にムーディーズ社から
国債の格下げを申し渡された。
日本の国債は信用が失墜し今や
中国・韓国より格下となった。遺憾だ。
国債の信用を高めて投資家に買ってもらうには
金利を上げなければならない。よって
金利上昇のリスクは大きくなったといえる。

1998年12月の「資金運用部ショック」を
覚えてますか?小渕総理が国債を増発して
金利が0.6%から2.4%へと4倍も
ハネ上がったことを。こんなことがアリです。

景気の腰折れを察知し、消費増税を延期し
衆院解散を決めた安倍総理。自民党は楽勝だが
これからのすさまじい暴風雨にどう耐えるか。見ものである。
僕の作った営業紙芝居を見れば
今の日本の実力が一目瞭然だ。

jitsuryoku3dec2014.jpg