『嬉野温泉』

九州屈指の名湯、嬉野温泉へ。ここは
日本三大美肌の湯場として知られている。
福岡・博多から車で約1時間半に位置し利便性もいい。

開放的な露天と内湯付きのゆったりした和洋室。少し贅沢か。
夜朝に3回天然温泉を満喫。全身を塩でもみ、サウナへ。
たった5分でボタボタと発汗。塩の効果には驚かされる。
肌はツヤツヤ。

ホテルの前には見渡す限りに
睡蓮の花が咲いていた。
今年の夏の暑さの厳しさを予感した。

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『だすけ新潟』

伊丹空港をベースにして国内線を
運航するJ-AIR。新潟への出張は
この小さな機体に搭乗。最初は不安だった。
今回は5月でも雪の残る穂高岳を機内から
スナップ。雄大である。空がきれい。

今月から日本で初めて導入された
エンブラエル190型機を伊丹空港で見た。
ビジネス客を意識して機内では
ドリップ仕立てのコーヒーが提供されるらしい。
温かみのあるサービスが売りだそうな。

300年の伝統を誇る白根大凧合戦が
6月初旬から行われる。この初夏の
風物詩を見てみたい。
「だすけ」とは新潟の方言で「だから」という意味。

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『山下清展』

先日、山下清の作品展に出かけた。
彼のイメージはいがぐり頭に短パン
そしてランニングシャツ。
会場では当時の創作風景が
ビデオで流されていた。実際の姿は
夏は浴衣、冬は着物、語り口は朴訥だが
すべての言葉は人の心に残るもの。
的を射た言い回しの達人だ。
作品は少年期、放浪期、円熟期と
時系列順に展示されていたがどれも
秀逸。やはり天才。非の打ち所がない。
幾多の書に目を通すと旅先では絵は
ほとんど描かなかったという。施設に
戻って記憶を基に作図していたらしい。
そして放浪先から母親に宛てた
ハガキや手紙や日記帳を目にして
彼の実像を知ることができた。
また、新しい発見。元気になれる。

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「長岡の花火」1950年

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「パリのエッフェル塔」1961年

『端午の節句.2016』

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鯉のぼり。
真鯉、緋鯉、子鯉そして吹き流し。
男児の誕生を祝うこの風景は最近
都市部ではほとんど見られない。
幼少の頃には、薫風にのって高々と
空を泳ぐ鯉のぼりに目を見張ったものだ。

わが家のリビングにはミニチュアの
かぶとをかぶった武者飾りと五月人形。

連休に少し遅めの衣替え。
春夏の装束に替え身の回りを整理した。
俗に言う断捨離。心も何となくスッキリした。

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『フラワーフェスティバル』

40回目を迎えたフラワーフェスティバル。
広島と世界を結ぶ平和の花の祭典だ。
今回のテーマは「未来へつなぐ花と笑顔の40年」。
初日はあいにくの雨。それでも動員は28万人。
2日目は好天に恵まれ過去最高の53万人。
人、人、人…に圧倒された。会場は
花と音楽に満ち、笑顔の輪が広まっていた。
久しぶりだが年々イベントのスケールが
大きくなっている。それでも人疲れした。

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中国新聞より