『八重桜 in 広島』

27回目を迎えた「花のまわりみち」へ。今週も桜見学だ。
会場は広島市佐伯区五日市の造幣局。
「花のまわりみち」は大阪造幣局から昭和42年に
順次移植された桜が61品種219本も構内に咲き
一般公開されている。好天に恵まれ黒山の人だかりができていた。
毎年、広島の春の風物詩として人気を博している。
糸括(イトククリ)の桜は淡紅色で江戸時代から知られている桜。
雨情枝垂(ウジョウシダレ)は詩人の野口雨情の
邸内にあったことからこの名がついたらしい。
今日は雨。もう見納めだ。

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雨情枝垂

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糸括

『マンガで楽しく学ぶ』

孫たちが読んでいるマンガ本。それは
「学校では教えてくれない大切なこと」というキャッチフレーズで
シリーズ化され2年で既に50万部を突破しているベストセラーだ。
本の内容は「整理整頓」「お金のこと」「時間の使い方」
「ルールとマナー」「カッコよくなりたい」など、多彩。
世の中のさまざまな仕組みがマンガで楽しく
わかりやすく描かれている。

「整理整頓」というタイトルの本を手にした。そこには
「小学生のための世の中を行きぬく力を身につける本」と
題している。まず、このサブタイトルに驚かされた。

本中の「はじめに」を披露しよう。
「本書のテーマは『整理整頓』です。
片づけができなくても困らないと思うかもしれませんね。でも
整理整頓を習慣化すると、ただ部屋がきれいになるだけでなく
重要な能力を自然に身につけることができるのです。
『ものごとを順序立てて考える力』『計画的に行う力』
『重要なものと無駄なもの判断する力』などなど。
その力は皆さんに『時間』という宝物を
誰よりも多く与えてくれるのです」とある。
これが今時の子どもが読む本なのか?
時代の進化は凄いと痛感した。

一冊読むのに15分。マンガでわかりやすい。
子どもにも伝わりやすい。そして確実に記憶に残る。
片づけに必要な三つの力とは
「決める力」「まとめる力」「続ける力」と最初に結論を述べている。
リフォーム会社の研修テーマに「かしこい収納術を身につけよう」という
テーマがある。早速この「子どもの本」を参考にレクチャーすることにした。
「営業研修は紙芝居で楽しく面白く」。僕の研修スタイルも
一昔前とは大きく変わってきた。これでいいのだ。

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『桜咲く』

自宅から徒歩8分の西部埋立第五公園。
芝生広場やテニスコートそれに運動広場があり
春は桜、秋には紅葉など
四季折々の季節感が味わえる。

昨日は公園の石畳を通りぬけて爛漫と咲く桜の木の下で花見。
桜は枝を広げ豊かに色鮮やかに咲く姿はいつ見ても美しいものだ。
帰宅してカープ戦を観戦。リビングのテレビ横にはコゴメザクラ。
毎年この時期が来ると心が和み元気になれる。

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