『福島、悲願の初V』

恒例のひろしま駅伝は下馬評どおり
福島が東北勢で初の優勝を飾った。

己の限界超えでも必死で粘る。
実力ランナーが軽快にごぼう抜きをする。
駅伝にはドラマがあり涙を誘うことが多い。
「仲間のために一秒でも早く」タスキをつなぐ。
その姿にいつも感動させられる。

今年もテレビ中継に目をやり、そして沿道で声援を送る。
観客数は約28万5千人。昨年を1万人上回ったそうだ。

選手時代のキャリアを買われた福島県チームの
安西秀幸監督。17年から指揮を執り
28位、9位、そして今年は初優勝。
「選手時代の優勝よりうれしい」というコメントに
「駅伝王国」の執念を感じた。
来年はどんなドラマが…。楽しみである。

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『長寿』

2017年のわが国の男性の平均寿命は81.09歳。
50歳の人の平均余命は32.61歳らしい。
平均余命の計算は?調べてみた。
たとえば50歳で生存している男性が10万人いるとする。
この人数に、いまわかっている各年齢の死亡率を
掛け合わせると51歳までに254人、52歳までに
277人といった具合に亡くなっていきます。そして
生存数がゼロになるまでシミュレーションを
続けていくと余命年齢が計算できると解説されていました。
そうなると平均寿命の計算は、その年齢で
生存している人だけを対象とするので
既に亡くなっている人は計算に含まれません。
よって「年齢+平均余命」は平均寿命よりも長くなります。

医療技術が発達し治らないはずの病を
癒せる現代。寿命が延び続けるのは
確実であるが「心の病」が治癒できれば
万々歳である。

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