『ヴェイパーフライ効果?』

恒例のひろしま男子駅伝。
毎年テレビ中継を見ながらランナーが
自宅前を駆け抜ける際には沿道沿いで声援を送る。
今年は長野が8度目のVを達成、強かった。
第1回大会を制した地元広島は16位に沈んだ。
特筆すべきことは上位6チームが従来の
大会記録を更新するという超ハイペースのレースだった。
そして箱根駅伝に続いて話題になったのが
ナイキ製の厚底シューズ「ヴェイパーフライ」。
分厚い底で軽量かつ反発力のあるスグレモノで
最近のレースの記録更新に影響大であるといわれている。
その魔法のシューズを世界陸連が
規制するという動きがあるそうだ。
「道具の進化が選手を育てる」こともアリだと思うが…。
これからは新記録の期待が薄れる?
残念。

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『新年の想い』

元旦は瀬戸内海を眺めながら初日の出を拝み
無病息災を祈願した。
翌日はフェリーで宮島に渡り、日の入りを拝んだ。

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社殿が海に浮かぶ世界遺産の厳島神社は
いつ訪れても厳かな気持ちになれるからいい。
あいにく宮島の大鳥居は昨年6月から全面改装中。
竣工まであと1年かかるそうだ。
全景は見えなくても運よく貴重なスナップが撮れた。
夏の風物詩、宮島の花火大会も
東京オリンピックの関係で中止。残念!

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弊社は今年、創業31周年を迎える。
じっくりマイペースで人様のお役に立てる
仕事を心掛けたい。体に十分、留意して。

『予期せぬ朗報』

昨年の12月に東京で開催された
建材メーカー(株)ウッドワン主催の
「2019空間デザイン施工例コンテスト」の
表彰式に参加しました。会場は新宿PARK TOWER HALL。
テーマは「木のぬくもりを活かした空間」で
全国から応募された272作品中の
8作品が選ばれ、優秀賞を受賞しました。
審査委員長は現代建築の巨匠、伊東豊雄氏です。

私たちの応募作品は
築67年の木造瓦葺平屋建の住まいを
無垢の木と自然素材を用いて
全面リノベーションすることを主眼としました。
ポイントは

1.キッチンは壁付けからオープンキッチンに改修し、
機能性・収納力・デザイン性を高めること。

2.10帖の応接室と4帖の納戸との間仕切りを撤去し、
縁側のある開放的なリビングをつくること。

3.国産の杉の厚板をはじめ、無垢の木を
ふんだんに用いて木の香りと温もりを感じる
心身にやさしい住まいを創造すること。

4.希少価値のある既存住宅のガラス障子や
型ガラス入りの木製建具は建具職人の技を
後世に伝えるため可能な限り磨き直して再生すること。

5.木造軸組の家づくりに携わる職人の技と知恵と
「もったいない」の心を大切に活かしてリメイクすること。

昭和の伝統的な職人の手仕事と心を
令和の世代へとつなげることも心がけました。

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