月: 2012年7月

今年の広島は部員１５６人を擁する
広島工業高校がノーシードから決勝戦を制し
２０年ぶりで夏の甲子園出場を決めた。
　
「入道雲」を見て元気になり、マウンド周辺の
立ちこもる熱気に負けず
「汗と泥」にまみれて白球を追った夏。
僕らの時代と比べ「技術」も「パワー」も
「指導者」もケタ外れに優れている現代。
猛暑だけはやはり酷だと思う。
　

２０１２年７月２７日　中国新聞朝刊より
　

３回戦　好カードで超満員

『老』とは、どんな人も必ず老いていくように
物事は常に変化し永久不変なものは
何ひとつないということだ。
仏教の根本教理でいえば「諸行無常」。
　
２４日、希代の天才打者イチローが
ヤンキースに電撃移籍し、誰もが仰天した。
昨年２００安打が途切れ、今季も打率 ，２６１。
不振を極める彼の苦悩は計り知れない。
僕は最近、研修などで「イチロー」をたとえに
『老』の話をすることが多い。そして
「イチローは今季限りで引退する」と予言していた。
　
「前向きな挑戦」を選び、不安を
断ち切ろうとするイチロー。
苦渋の転進に「もう一花」期待したい。
　

　

シェアハウス（ＳＨ）とは複数の入居者が
それぞれ個室を持ちキッチン、バス、トイレ、
リビングは共有し暮らす共同住宅のこと。
　
かつてのＳＨは若者の節約型賃貸住宅
という印象であったが、昨今はかなり
趣きが変わってきたようだ。
　
シングルマザー専用のＳＨは
ベビーシッターが夕食の支度や子どもの
相手をしてくれるアットホーム型。
敷地内の農園で菜園生活を送り
農業と食で人をつなげるＳＨや志を
同じくする仲間や趣味の友が集うＳＨもある。
　
いつか故郷の梅津寺あたりで
ＳＨでセカンドライフを楽しみたい。
瀬戸内の夕陽を拝みながら…。
　

弊社近くにオープンしたＳＨ

昨年１２月、倉敷駅前に店舗数１００を擁し
オープンした「三井アウトレットパーク倉敷」。
チボリ公園跡地に誕生した水と緑に
囲まれた心安らぐショッピングモールだ。
　

　

　
「アウトレットモール」は米国式のやり方で
最初はＢ級商品を安く売っていたが
今では欲しいブランド品が安く買える
「期待感」と「安心感」がある店舗群だ。
僕が目指すのは『ＭＩＴＳＵＭＩＮＥ』。
ブレザー、タイ、シャツなどを買い込んだ。
　

　
ＶＡＮ世代の僕は齢を重ねても頑なに
トラッドにこだわる。これでいいと思う。

九州豪雨の襲来の３日前のこと。
「『飾り山笠』を案内してくれませんか？」
ホテル前のタクシーに声を掛けた。
そして地図を片手に１４か所もの「山笠」を
見て回った。早朝だからなせる業である。
　
親切な運転手さんが「山笠」の歴史から
祭りのスケジュールを解説してくれおまけに走る
コースまで案内してくれたのには驚いた。
とてもラッキーだった。
清めの砂を取り１５日から
「博多祇園山笠」はスタートした。
梅雨が明け、そして博多の夏は「山笠」で始まる。
　

　

　

「体温を上げると健康になる」サンマーク出版
の書籍を一日で読破した。
“低体温が病気の源”は常識ではあるが
今更ながら人体のメカニズムの
重要性を痛感させられた。
 
そこでまたまた「ガイナ」の自慢話（？）
「ガイナは健康を増進する」という人体への
影響に関する実験データが近々、発表される。
筑波大学の研究でガイナ塗装空間では
代謝が高まり、免疫機能がアップするという。
下腿皮膚温度や直腸温度が高くなり
発汗量が多くなることが実証された。
 

“こうと決めたら即実践”
“信じたら徹してあきらめない”
丸山景右はこんな人間です。
　
「ガイナ」に惚れ込みトリコになって
寝室の壁・天井を塗装したのは４月中旬。
「どう？快適？」
「そりゃすごいよ。熟睡できるし
ひんやりして空気質が変わったみたい。
他の部屋と比べ温度差は２℃。
朝、寝汗をかいているし梅雨時に
喘息がでないし体温も上がったみたい」
　
「ガイナの家」のセールスポイントは
「省エネ節電」と「健康増進」です。
　

　

工務店さんからの圧倒的な支持に
後押しされて７月１日に
「ガイナ倶楽部」を発足しました。
　「外壁は漆喰調」「内壁は塗り壁」で
かつ健康増進の家づくりを推進します。
営業・施工マニュアルは準備中です。
　
お問い合わせ
（株）リック　本社
すぐやろ工務店会・ガイナ倶楽部
担当：　内藤・坂井
　

　

ガイナスタジオとガイナリフォームモデルは
８月上旬に広島でオープンします

弊社ビルの屋上にガイナを塗装した。
そして６月９日午後に表面温度を測定した。
塗装面は　２８.８℃
無塗装面は　３９.４℃
なんとコンクリートの表面温度差は１０℃。
手で触れると塗装面は「ひんやり」していた。
無塗装面は熱を帯びていた。
今年は僕が住む暑い７階が涼しくなる。
　

「ガイナは塗料ではありません」
「２０年間全然売れなかったガイナが
テレビ放映後、１日に７５０缶も売れました」
ということは
「１日の売上げ３０００万円？こりゃすごい」
　
今、注目のベンチャー企業の日進産業の
石子社長と名古屋で研修会を開催した。
会場は超満員、だれもが固唾をのんで
「ガイナ誕生秘話」に真剣に聞き入った。
　
「ガイナ」は石子社長出身の出雲弁で
「すごい・大きい」の意味。
これからもっともっと「ガイナ」すると確信した。
　

　

　

石子達次郎社長と