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2012年 3月のアーカイブ

『春を呼ぶ甲子園』

2012,03,30,金曜日 Posted in 丸山景右 |

先月、北見市を訪れた折、高齢化の進む 過疎の町、女満別まで足を伸ばした。 そして21世紀枠でセンバツ切符を 手にした女満別高校へ。 全校生徒132人部員19人の野球部は 凍ったグランドで長靴姿で練習していた。 「女高(めこう)を甲子園に」 町内各地には横断幕が掲げられていた。   町民の声援むなしく女高は初戦敗退。 彼らに涙はなかった。 今日はベスト8が激突。 どんなドラマが生まれるか興味深い。   2月27日 雪のグラウンドで撮影   サンデー毎日増刊「センバツ2012」より Read more..

『地震』

2012,03,16,金曜日 Posted in 丸山景右 |

3月中旬なのに鳥取は大雪。 拙書が棚置きされている鳥取県立図書館へ 立ち寄り、県庁主催の 講演会で熱弁をふるう。 翌日の名古屋は快晴だった。 次の日、東京で突然の激しい揺れに慌てた。 「すわ、首都直下地震か」と戦慄した。 三陸沖でM6.8の地震に続き 午後9時、関東でM6.1。 巨大地震の予兆か?不気味な一日だった。         Read more..

『地力と執念』

2012,03,13,火曜日 Posted in 丸山景右 |

僕を支えるモノは先人の血の にじむようなモーレツぶりと精神力だ。 範とするのは「清貧の人」土光敏夫さん。 亡くなって24年。常に努力と精進を怠らず 難局を打開していった姿に共感を覚える。   『地力をつけよ』 困難にへこたれない本物の力が『地力』である。 失敗しても叩かれても踏まれてもいい。 それを糧にすればいいだけのことだ。   『執念を持って仕事せよ』 ピンチに敢然と挑む原動力は『執念』である。 執念深く物事を押しつめた経験のない者に 成功による自信は生まれない。能力とは自信。 執念の欠如する者には自信を得る 機会が与えられない。正しくその通り。   僕が独立・起業した折に他界した土光さん。 今も僕の心の中には彼の魂が宿っている。   Read more..

『不自由な建物』

2012,03,06,火曜日 Posted in 丸山景右 |

明治の時代の監獄施設で当時のままの姿で 残っているのは網走だけらしい。 監獄は多額の国費が投下された重要施設だ。 しかし、建築思想がまったく異なるので異様に映る。 人が生活する建物は快適に造られているが 監獄は“看守目線”を意識させる建物だ。 受刑者が逃げないようにするのが 最大の目的だから止むをえない。   床は穴を掘られないように木床の下に厚い コンクリートで固められその下にレンガを 敷き詰めている。壁は壊されないように 太い間柱が隙間なく入っている。   自由よりも束縛、開放よりも閉鎖。 建築常識をひっくり返した「不自由な建物」。 本当は二度と見たくない 行ってはならない場所かもしれない。   舎房天井の天窓は鉄線入りガラス   看守が囚徒を監視する舎房 Read more..

『網走・最果ての地』

2012,03,05,月曜日 Posted in 丸山景右 |

老舗企業の創業100周年記念事業に 招かれ北海道北見市を訪れた。 前日、網走監獄博物館まで足を伸ばす。 そこで、北方ロシアの脅威から日本を護り 北海道の開拓を進める囚徒たちの 知られざる北方史を見聞した。   「未開地の開拓は多額の費用がかかる。 賃金の安い囚徒を使えば工事費は 抑えられ、苦役で囚徒が死んだとしても 監獄の出費が浮くのだから一石二鳥だ」 当時の伊藤博文の名代だった金子堅太郎の 冷酷な提言に身ぶるいした。 行刑のすべてが展示されている館内で 風雪に耐えた男たちの物語を一読した。 マイナス20度の館外では、赤煉瓦塀に 囲われた建物の息吹と囚徒のつぶやきが かすかに聞こえてきたような錯覚に見舞われた。   「ひめゆりの塔」の沖縄から網走へ。 温度差はなんと43度。 何よりも「命の尊さ」に震撼した。合掌。     Read more..

『不況に考える』

2012,03,01,木曜日 Posted in 丸山景右 |

デフレ期の経営戦略は 『たたむ 削る 変える』である。 今の時代、打つ手打つ手が裏目に出て……。 迷いに悩まされる経営者は多い。   これまでの経営常識を一変しなければ 会社の存続はありえないと断言したい。 過去は「固定費がこれだけかかる」という発想から 目標利益を上乗せし売上目標を決めていた。 これからは「最低限欲しい利益はこれだけ」と いう発想で確実な売上予測から利益を 引いて残りの経費目標を算出することだ。 つまり固定経費という概念を捨てすべての 経費を変動化させること。 これこそ「堅実経営の方法」と肝に銘じておきたい。   Read more..