『近未来への布石』

とても短かった稀に見る充実した年だった。
自分の生き様を変えるぐらい衝撃だった
先輩との出会いもあった。

ストックビジネスは独自のノウハウで実践し
普及に確信を得た。
「ロボット」「AI」「インターネット」が進化すればするほど
コンサルティングの仕事に磨きがかかる。
来年は創業31年目。年号も変わる。
「楽しさこそ力の源泉なり」
リックの新創業元年を
更なる充実した年にしたい。

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『ここでも非核運動が』

甲府駅に着くと構内で
「原爆の絵」展に人だかりができていた。
被爆者の証言を聞き、高校生が描いた
絵が63枚展示されていた。案の定
絵は広島では有名な
広島市立基町高校の生徒の作品であった。
「新天地の惨状」
「焼却を待つ死体」
「御幸橋」
「原爆投下後、初めて行った学校で」
「ああ!幽霊だ」など
実にリアルに描かれている。

広島・長崎に原子爆弾が投下されてから
73年目の年の瀬を迎えている折
署名とお見舞い募金に協力した。

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『ガンバレ、天才』

今夜は不動産会社の合宿研修と全国表彰式。
その会場でゲストの前世界チャンピオン
比嘉大吾と対面。彼は今年4月に
16試合連続KO勝ちを目前に初の敗戦を喫した
200年に一人と絶賛される天才ボクサーである。
敗戦後、引退の危機を囁かれていたが今は元気そうだ。
『減量は大丈夫かな?』
再びチャンピオンの座に返り咲くことを祈りたい。

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『山賊』

福島県の「雨楽な家」の会員である江尻建築の
江尻社長や大工さんたちと
山口県の名所、山賊を訪れた。
日本だけでなく世界にも著名な地元の日本酒
獺祭(だっさい)で乾杯し炭火でこんがりと
焼き上げた山賊焼き、そしてむすび、うどんや
皇牛(すめらぎ牛)を使った肉料理などを
堪能した。季節外れの五月の鯉のぼりが
お客さまに大好評とのことで
残されていたのが印象的だった。
復興、福島も間近。
自然素材の家づくりを通じて
地元に貢献する「江尻建築」。
ガンバレ。

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『早寝・早起き』

今月は全国各地を巡回した。
大阪・名古屋・津・豊田・四日市・東京・三重・
奈良・松山・山口・熊本・福岡・下関。
人から「超スケジュールですね、大丈夫?」と心配されるが
全然平気。どこでもすぐ眠ることができるから体調に問題なし。
出張中は夜9時には布団に潜り込む。

新しい戦略を考え、支援者に会って情報をいただき
自分でノウハウを組み立てる。時の流れは急でも
確信の持てる作戦が立案できると楽しくなる。
ワクワクする。そして伝えたくなる。
「考え方も、体も顔も(?)若いですね」お世辞でもうれしい。

住宅業界に携わって48年。住宅不況は既に浸透し
2010年問題は深刻。僕の財産は人脈。
来年に向けて新事業のまとめに入りたい。
ブレーンも増強したい。斬新なシステムを世に残したい。
慢心に留意しコツコツ精進したい。

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『ドラ1の恩師は野球仲間』

今年のドラフト会議は甲子園球児が主役だった。
大学生では東洋大学のMAX150キロトリオ
(上茶谷と甲斐野が1位、梅津が2位)がプロの門を叩く。
その3人を育てたのが玉井信博投手コーチ。
彼は巨人がV10を逃した年には6勝を上げている。
実は玉井さんと僕は中学時代、バッテリーを組んでいた。
彼はコツコツと練習するタイプで、松山商に進学し
甲子園出場を果たし、東洋大学から
巨人、西武へとプロの道を歩んだ。
僕は松山南で投手に転向し県大会、ベスト8。
大学では野球から足を洗った。

今年、強力打線を武器に10年ぶりにパ・リーグを制した西武は
防御率はリーグ最下位。日本シリーズへの進出を逃した。
そこで玉井さんが注目されているらしい。
東洋大学の遅咲きの大器3人をドラフトの目玉に
急成長させたのがその要因らしい。
「すごく熱心に手とり足とり指導している」との
評を聞き、なるほどと納得した。
そして彼に勇気をもらった。

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出典: 日刊ゲンダイ

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中学時代の丸山(左)

『工務店支援ネットワーク』

工務店支援のビジネスモデルの第1弾は
「雨楽な家」を開発し2001年にスタートした。
おかげさまで全国で2000棟竣工達成した。

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 第2弾は「ガイダス」。
ガイダスとはGUIDEの装飾語で
新たにストックビジネスを展開する
工務店会の呼称である。
ストックビジネスとは既存住宅をリノベーションしたり
リフォームして賃貸したり、将又、買取再販するビジネスをいう。

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このネットワークは今年の3月から企画し
いよいよ11月から本格化する。
既に買取再販を新潟県、愛知県で試み
上々のスタートを切ることができた。
今後の展開が楽しみである。

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『感動の記事』

100回目の夏。高校球児たちが演じた
筋書きのないドラマ、そして
鮮烈な戦いぶりは一層強く心に残った。
そんな中で、朝日新聞の記事を公開したい。

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朝日新聞 2018・8・21

『100回目の夏』

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朝日新聞 2018・8・6

歴史を紡いで節目を迎えた
全国高校野球選手権大会。
史上最多の56校が参加し
熱戦が始まった。今年は
話題性が多く開幕前からメディアも含め
盛り上がりは異常なほどだ。

僕が高校球児だったのは50年前。
当時と比べるとパワーも技術も
雲泥の差がある。
投手はMAX130キロから140キロへ。
バットも木製から金属バットに。
甲子園のラッキーゾーンを取り除いても
ホームランは激増。
「水は飲むな、水泳もご法度」から
「水を飲め、肩を守るために泳げ」へ。

広島では被爆73年となる
原爆の日を迎えた。午前8時からの
平和記念式典をテレビで視聴した。
核の恐怖を排除することはできるのだろうか?
不安だ。

弊社設立30周年のケーキが届き
次なる展開に勇気づけられた。

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『平成30年7月豪雨』

6月15日、長野上空でジェット気流に巻き込まれ
肝を冷やした。初体験である。

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6月17日は神戸・六甲山で宿泊するも
翌朝、大阪北部地震に遭遇。すごい揺れに
度肝を抜かれた。交通手段は遮断され
大阪からチャーターした乗り合いバスで
12時間かけて帰広。

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6月22日、岐阜で「雨楽な家」の現場を視察。
快晴だった。その後、岐阜県は
記録的な豪雨に見舞われた。

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7月6日、中四国を襲った豪雨は
深い爪痕を残した。犠牲者多数、
住宅被害4740棟、避難者は5582名にのぼる。

 人は自然の恐怖から逃れることはできないのか。

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朝日新聞 2018・7・8